小布施着物コンテスト » きものきぶん

No.1 小山絢子 さん

snow boardとskateboardをとことん愛する
横乗り系学校教師小山絢子の“きものきぶん”

「男の子になりたい!!強くなりたい!!!」が口癖だったという小山さんは、
「好きな色は青!!赤やピンクなんて絶対イヤ!!」
欲しいものは、戦隊ロボットやサッカーボールで、ランドセルも黒が欲しい。
スカートなんて履きたくないし、女の子の遊びには興味もなかった。
いつも男の子に憧れていて、男の子に負けたくなかった。
と幼いころを振り返ります。

 

最近は教員として子どもたちと接しながら、snow boardやskate boardを楽しむパワフルな毎日を過ごされているようです。

>そんな小山さんの“きものきぶん”は?

『私のきものきぶんは、女性の自分を好きになれること。
着物を着た瞬間に感じる"凛"とした女性の自分が“好き”
女性に生まれてきて良かったと感じることができます。
普段と違う女性の自分と向き合って、母に感謝する時間。
着物は私にとって素晴らしい時間を提供してくれています。』

小山さんは今後もsnowboardやskatenoardを楽しみながら仲間たちと毎日を楽しく生きるだろう。
もちろん着物を着る機会も増えていくのではないだろうか。

きもの女性は大人しくておしとやか。なんていう決めつけ時代は終わり、
『教師でスノーボーダーでスケーターの着物女子』
新たな時代を切り開く女性カルチャーのパワーを感じさせてくれます。

>素敵なきもの女性を紹介してください!

快くご紹介頂きました。次回更新を楽しみにお待ちください。