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平成25年度 第3回着物コンテスト 当日までの流れ

平成261月~210 コンテスト参加者募集

 

今年はコンテスト形式の振袖部門と、気軽に着物を楽しんでもらう町着部門に分かれて募集が行われました。どちらの部門にも、小布施や着物に対して熱い想いのある方、総勢44名がご応募くださいました。

 

平成26223 

参加者説明会及び立ち振る舞い講座

 

着物コンテストの趣旨説明、及びコンテストまでのスケジュール等の説明を実施。

その後行われた立ち振る舞い講座では、たちばな様から講師をお招きし、参加者各自で浴衣の着付けや着物の所作を学びました。

写真は、今年のコンテストを一緒に盛り上げていく参加者及びスタッフです。

 

説明会の後は、浴衣の着付け講座がありました。参加者のほとんどは、自分で浴衣を着るのが初めて。慣れない着付けに四苦八苦しながらも、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。

町着部門に出場予定で着物を持っていない参加者には、小布施町歩きとして町民の皆さんから提供していただいた着物を選んでもらいまいた

着物コンテストリハーサル

 

コンテスト当日までに、計3回のリハーサルが行われました。本番直前の最終リハーサルでは、振袖部門に早比楽美装きもの学院の松本よね子先生をお招きし、着物の魅力や着物所作についてご指導いただきました。

町着部門の参加者は2回に渡り、現役のモデルさんを講師にステージウォーキングやポージングなどをご指導いただきました。

振袖部門参加者は、着物での所作や立ち振る舞いを真剣に学びます。

町着部門参加者は、とにかく楽しいステージにしたい!という想いで練習に参加。リハーサルも和やかな雰囲気です。

Facebook投票

コンテスト出場者がインターネットコミュニティツールfacebookを使って、小布施のこと、着物コンテストのことなどをPRしてもらいました。コンテスト出場者が小布施や着物に関する情報をデイリーに投稿し、その内容に対して一般のfacebook利用者が“いいね!”やコメントを寄せることで加点される方式で、総投票数は○万件を超えました。

 

 

コンテスト出場をきっかけにして、自身の母親やおばあちゃんの着物など、今まで箪笥の中に眠っていたたくさんの着物たちが日の目を見ることができました。親から子へと、色褪せることなく受け継がれていく着物の良さを再確認できた瞬間です。コンテストでは母親の振袖を着る参加者もいました。小布施町のこともたくさん紹介してもらいました!